新元号制定記念「高山祭屋台の特別曳き揃え」に行ってきました!
こんにちは、ゆららです。
連休も半ば、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
5月1日、飛騨高山へ行ってきました。
古い町並みに出かけると、遠くから笛の音が・・・?
実は この日、
新元号制定記念「高山祭屋台の特別曳き揃え」 が開催されてました!
・・・知らずに行ったので、とてもラッキーです☆
*高山市ホームページより
大きな山車が ズラリと並ぶ様は壮観です!
この日、午前中はあいにく雨が降っていましたが、昼過ぎには止み、
山車が出ることになったそうです。
よかった~。
それぞれの山車に、色んな織物が掛けられていました。
屋根には鳳凰をはじめ、縁起物の金の飾りが。
そして、山車の本体をみると、壁面に彫り物、漆塗り・・・
様々な装飾がされていて、まさに「動く芸術品」という感じです!
さすが、飛騨の匠の技 ですね☆
山車の 一番上のところには、子どもたちや大人が乗っていました。
どうやら、お囃子や、からくり人形の操作をするようです。
道の真ん中で山車が止まりました。
たくさんの観光客が一点に注目しています。
わたしも、そちらの方へ行ってみました。
今まで、テレビでしか見たことがなかったのですが、
目の前で、からくり人形が演じています。
人形時代はそんなに大きくはありませんが、存在感がすごい!
眺めていると、目が釘付けになります。
そして「人形の手前に壺があるなあ」と、思っていたら・・・
「パン!」と音がして、紙吹雪と共に、
壺の中から人形が~!
驚いているみんなの前で、クルクル踊ります~。
観客の皆さん、びっくりして拍手喝采です☆
その後、大きな山車は、なんと古い町並みの中をゆっくり進んでいきます。
何度か、高山を訪れていますが、このような光景は初めて見ました。
きっと、こういった伝統が昔からずっと続いているのでしょうね~。
山車は、出番が終わったあと、それぞれの町内にある蔵へ大事に
仕舞われます。山車の背が高いので、蔵もまた大きいです。
今回の高山旅行、実は4月30日からの予定でしたが、宿が取れず、
1日ずれたのです。
5月1日に訪れたため、運良く高山祭を見物することができました(!)
新しい時代、なんだか 幸先のよいスタート になりました☆
~ いつも読んでくださり、ありがとうございます♪ ~