不登校の息子の通信制高校の説明会に行ってきました-その②
こんにちは、ゆららです。
前回の記事を読んでくださり、ありがとうございました。本当はどこかで「いきなり不登校なんて話題を出しても大丈夫かなぁ」と少し心配だったのです。
ちょっと脱線しますが・・・
息子は小学5年生の出来事があってからメンタルをやられてしまい・・・。
小5にして「うつ」みたいになったので(!)私が「学校を休みなさい」と言ったのです。
あとから聞くと、息子は、母親の私が「学校を休んでもいいと言ったことに、すごくビックリした」と思ったそうです(^^ゞ
「だって大抵の親は、学校へ行かせようとするでしょ?」ですって。
まあ、心はまったく穏やかではなかったけれど(私も病みそうでした・汗)、来てしまったモノは仕方がない。
その後、息子は小学6年生の前半にがんばって登校してみたり、後半は休んだり・・・
中学の入学式にがんばって出席して、しばらく登校してみたりしました。
けれど、学校の制度がそもそも合わなかったのと、今までの傷がまだ治っていなくて、結局、自宅療養になってしまったのでした。
というわけで、
現在は思春期も手伝って、すっかり外へ出るのが怖い、中学3年生です(^◇^;)
でも、本人なりに将来のことをいろいろ考えているみたいなので、親もがんばる。
「自宅で勉強できたらいいのになあ」という、息子の要望にお応えして、いま人気急上昇のネット学習に力を入れている某・N高等学校の説明会に行ってきました。
全日制の高校は知っているけれど、通信制の高校は初めて。
親だって、初めての場所は緊張します~。
まして、子どもの進路がかかっているから。
N高校はビルの中にあり(いわゆるテナント)、入口を入ると洒落たディスプレイのある待合室に通されました。
しばらくして説明会が始まったのですが・・・
両親と息子、という組み合わせがいっぱい。
参加している男の子たちは、期待に胸を膨らませた表情をしています。(気がした)
うちは・・・わたし1人です。。「パパ」もいないし~。
それでも、、がんばるぞ~。
説明会は、KADOKAWA・ドワンゴが立ち上げた高校らしく、映像を駆使した分かりやすい説明が流れるように進んでいきました。
在宅でのネット授業も、支援体制もあるらしい。
希望すれば、いろんな体験コースも。
しかーし、ひとつだけネックが。
通信制高校は、単位を取るための必須科目としてスクーリングがあるのですが、N高校の場合は、それが学校でなく、沖縄の本校。
二年生になったら、必ず、沖縄。
ちーん。
聞くと、昨年までは選択できたそうだけれど、来年度からは、、沖縄・・( ̄。 ̄;)
せっかくいい学校みたいなのにな~。
基本、家で勉強していて、二年生でいきなり、知らない人と飛行機に乗って、沖縄。
それは・・・ちょっと難しい。
「どうしても行かないとダメですか?」と聞いてみるも、「はい」と言われた。
どんなにカリキュラムがよくても、息子の状態を考えると、この時点で・・・残念。
なかなか、スムーズにはいかないなあ。
また、次の学校を探してみよう・・・。
そして、次の旅が始まるのでした(^◇^;)
とりとめの無い文章を読んでいただき、ありがとうございました。