初めての梅シロップ作り・・・クエン酸で厳しい暑さを乗り切るぞ!
こんにちは、ゆららです。
一度、巣立ったツバメの巣。
1週間ほどしたら、ツバメのお母さん?が、また新しい卵を温めています。
同じシーズンに2回、時には3回の子育てをすることもあるそうです。
ちなみに巣立った子ども達は、近くの電線や木にとまりながら、生活しています♪
可愛い声で鳴いていますよ~。
* * *
こんにちは、ゆららです!
あっという間に時間が過ぎて、気がついたらもう6月も終わりですね~。
時間が経つのは早いです。
さて先日、知人宅を訪問したときに「梅シロップジュース」を頂きました。
「これは手作りなのよ~」という、そのシロップが、疲れた体に染みわたりました。
本当においしかったです。
梅の効能
人間の体のバランスを取るのに必要なミネラルが含まれる
疲労回復だけでなく腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくり
カルシウムや鉄の吸収を促しカルシウムが骨から持ち出されるのを防ぐ
新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進。むくみの解消、美肌効果
ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれる
数日後、近所のスーパーに行ったときのこと。
まるで「さあ、材料はそろっていますよ~」と言われているみたい(^^;)
「・・・ど~しようかなぁ。。」
売り場の回りを2周ほどしたでしょうか。。
なにしろ最近は子育てで手忙しく、お菓子作りも凝ったものも作っていません。
しか~し、先日の、あのシロップの味が忘れられず・・・。
「よし!」と決心して、梅を一袋、ガラス瓶、そして氷砂糖を購入。
瓶に添付されていた、レシピの紙をみると・・・どれどれ?
「梅はすぐに熟しますから、買ったらすぐに漬けてください」とのこと。
家に帰り、初心者さんの梅シロップ作りが始まりました。
材料:梅1袋(約500グラム)、氷砂糖(1㎏)、漬け込み用のガラス瓶
*今回の分量です。
まずは梅を水で洗い、キッチンペーバーでしっかり水気を取ります。
一個ずつ、丁寧に。
その後、梅の「へた」を、先のとがったもので取り除きます。
フォークでも、つまようじでも、大丈夫(^ー^)v
ヘタを取ると、こんな感じ。つるんとします。
梅の準備は、これで完了です!
続いて、漬け込み用のビンの準備をします。
漬け込んでいる最中に雑菌が繁殖しないよう、消毒をします。
よく、「熱湯で消毒してください」とレシピに書いてありますが、
実は熱湯消毒すると、最悪、ビンが割れてしまいます。。
(危険ですので、避けた方がいいです)
中性洗剤を使い、ぬるま湯でしっかり洗ったあと、
アルコールでビンの内部を消毒します。
今回は消毒用のアルコールがなかったため、代わりに白ワインを
キッチンペーパーに含ませて、ビンの内部をよく拭きました。
ここまで準備ができたら・・・いよいよ漬け込みです☆
まず、一層目に、梅を敷き詰めます。
その上に、氷砂糖を入れます。
梅が見えなくなるくらい、タップリ入れます。
これを繰り返して、最後にしっかりとフタをします。
あとは、冷暗所に置いておけば、OKです!
これが、2週間くらい経った状態です。
梅のエキスがたくさん出て、いい感じになってきています♪
昨日、ちょっぴり味見をしたら、甘い梅ジュースになっていました。
* * *
今回、梅シロップを作ってみてびっくりしたのは・・・
材料が 梅と氷砂糖だけ!
できあがったものをお店で買うと、表示に色々と書かれています。
でも、自分で作ると、本当にシンプルな材料だけ。
余分な材料が入っていません。
とても健康的ですね~。
たった二つの材料で「本当に出来るのかな?」と半信半疑でもありました。
でも、昔から作られている方法、ほんとうにすごいなあ、と思います。
しかも、味がいい!(笑´∀`)
この夏の間、熟成が進むと味がよくなりそうな予感・・・☆
氷割りにしたり、
ソーダ割りにしたり、
いろんな楽しみ方がありますね~。
(私はアルコールがダメなので・汗)
暑い夏に、ちょっとした、夏の楽しみができました。
今年はカラ梅雨だったり、はたまた急に豪雨がやってきたり。。。
体調に気をつけて過ごしましょうね (^_-)-☆