自律神経と糖質制限ダイエット
今朝、テレビで
「知らないとコワい!自律神経の不調」
という特集をやっていました。
「おお、これは見なくちゃ~」と、朝からテレビの前に座りました。
なぜかというと、実はわたしは、昨年から自律神経失調症とお友達になってしまったからです(^◇^;)
現在は本業を休んで休養しながら勉強していますが、
これがまた、スッキリ治らず、なかなか厄介な・・・。
私の場合、単純に「だるい」(以上!)なんですが、
名付けて「ダルダル星人」が取り付いており、いつ悪さをするか分からないのです。
もし、近づいてくる気配があれば、こそっとやりたいことをしたり、
巨大な「ダルダル星人」が来たときは通り過ぎるのを待つしかありません。(ふぅ)
それはともかく、、、
番組の話に戻りますね。
「自律神経とは何ですか?」というところから解説がありました。
実験用のマウスで観察してみると、なんとピンセットの先くらいの太さがあります。
神経って、けっこう太いんですね~!! ビックリしました(゚Д゚)
それが、人間の首の骨に沿って、また背骨に沿っているため、
特にパソコン作業など 長時間前屈みになっている姿勢は
神経に沿っている筋肉に負担をかけるため、良くないそうです。。。(^◇^;)
そこで、時折、頭の重みを感じながら首をゆっくり回したり、
肩をぐるぐる回すことで、緊張した筋肉や神経を弛緩するという
効果があるそうです。
それから、興味深い実験がありました。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
車の アクセル と ブレーキ、つまり、どちらも無くてはならない もので、
そのバランスが取れていることが健康な状態となります。
ある、健康な女性が検査機を装着して、ベッドに横たわりました。
彼女は寝ているだけなんですが、、、
実験を担当されている医師が、女性のそばに来て「わっ!」と大きな声を出します。
女性は「ドキッ!!」として、その瞬間、交感神経の針が大きく振れます。
その後、折を見て、また医師がやってきては・・・「わっ!!」
すると、女性はだんだん、医師が近寄ってくるだけで交感神経の針が揺れます。
医師が近づいてくるだけで「次は何が起きるのだろう?」という緊張感に
襲われるからだそうです。
結果、交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れてしまいました。
(実験の時だけですね~)
これは、いつもストレス状態にあって、ピリピリしている状態に長くいると
自律神経が乱れるということの、実証実験でした。
「わ~ わかるなあ!」と思いました。
ずっと緊張した環境下に置かれると、それが異常な状況であることに
本人がだんだん気づかなくなるからです。
そして、その環境から離れてしばらく、やっと「あれは特殊な環境だったのだ」と
認識できるのだと思います。(←私は、いまココ)
だから、できることならば、ストレスの元から離れること。
それが難しければ、時折 距離を取って自分を休ませること。
これに尽きるかな~と思いました。
・・・
まったく話は変わりますが、
いまは本業から離れて、比較的まったり過ごしているわたし。
太りました。。。 しかも、高止まりです。。。
先日、時々メンテナンスしてもらっているセラピストさんに相談したら、
「パン、ラーメン、うどんは太りますよ~」(いわゆる糖質)
「それから、ちゃんと食べていないと、逆にエネルギーを燃焼しないので、
体がエネルギーを貯めようとして、やっぱり太ります。」
「タンパク質と、できれば根菜類を取ってください。揚げ物は太ります」
糖質制限ダイエット・・・どこかで聞いたような(笑)
今までは、手っ取り早くおなかがいっぱいになるため、それから・・美味しいので、
パンが大好き☆でした。
・・・が!
アドバイスを受けて、私はパンやゴハンを食べることを出来るだけ控えています。
ダイエットしたいので・・・(;´Д`)
その代わり、豆腐やお肉、野菜を食べるようになりました。
心なしか、消化が早くなったように感じます。
今の目標は、〇㎏ 痩せたら、大好きなパンを食べたいと思っています☆